アラサー妊婦、オランダへ移住🇳🇱

備忘録。すべてが未知の挑戦です。

妊婦生活。妊娠11週〜15週。

 

 

妊婦生活のあれこれを書き留めていきます。

 

 

札幌に戻り近くのクリニックでの初診の時点で妊娠10週。またその際に子宮筋腫も見つかりました。

 

 

特にマイナートラブルもなかった為、恥ずかしながらあまり婦人科へかかったことはありませんでした。今回は運が良く子宮筋腫の場所が妊娠、出産には影響がない場所でしたが、子宮の中側にあったりすると赤ちゃんがうまく育たなかったりすることもあるそうです。まだ20代だからってどこかたかをくくっていた自分に激しく後悔しました。

 

 

すでに大きさは6cmになっていました。これが妊娠によるホルモンで大きくなったものなのか、もともとの大きさなのかは経過を見ていないのでわかりませんが、これ以上大きくなれば産後、注射か手術など何かしらの処置が必要になるそうです。そしてこれは今後の妊娠生活、石のように硬くなり妊婦を苦しめる一つの要因になりますので、皆様どうかどうか防げるトラブルは未然に回避を。。。

 

 

話は変わり、『つわり』の経験談です。私はどちらかと言うと吐きづわり?だったのかと思います。と言うのも、吐いてしまえばその時は楽になるのかもしれなかったのですが、それ以上に吐き癖がついてしまうことに恐怖があり食べること自体が怖くなってしまいました。帰国後、日本で食べたいものはたくさんありました。でも大好きだったものすら食べられない、美味しく感じられないというストレスは仕方のないこととは言え、本当に辛かったです。そこにも向けることのできないイライラのせいで少し泣きました。

 

 

飲料部門では、

『100%オレンジジュース、アップルジュース、アクエリアス、カルピス(炭酸)』がOKでした。

普段は水、お茶など甘い飲み物は好んで飲まないのにこの時は不思議とそれらは全く受け付けることがで来ませんでした。

 

 

食品部門では、

『野菜スティック(付属のマヨソース)、ソーダアイス、ゆで卵、スナックパン』がOKでした。

普段から温野菜などは好きで良く食べるのですが、味付けはポン酢などさっぱり系を好み、マヨネーズは嫌煙していましたが、この時期はこれじゃなきゃダメでした。ソーダアイスは栄養こそあまりないですが、お腹に溜まることなく食べた感を得ることができるので常に切らすことなくストックしていました。基本、上記のものでもちょっと食べただけで満腹感が押し寄せ、気持ち悪さにつながるという地獄のループでした。あと続に言う、グレープフルーツや梅干しなども私の場合は当てはまりませんでした。

 

 

結局、つわりのひどい時期は妊娠15〜16週まで続き、それからの妊娠生活通して今もずっと胃もたれに悩まされています。お医者様曰く、こればっかりは耐えるしかないと。。。もちろん、水分すら受け付けなくなるようなら点滴などの対処はしてくれます!あくまで私個人の体験談です!さらにお腹が空くという感覚も妊娠中は不思議と一度も感じることがなく、赤ちゃんのために3食を義務感で食べていると言った感じです。

 

 

あとは、まだお腹もそんなに出てきていないはずなのですが、ウエストや下着の締め付けが個人的には少しでもあると辛かったです。ただゴム部分が触れているだけでも不快感があるような感じです。なので、ゴムの緩いブラトップやウエストゆるゆるのマタニティデニム、できることなら下着も何も着ないでワンピースだけで一日中過ごしたいくらい、胃のあたりが敏感に反応する違和感が続きました。

 

 

帰省直後から仕事復帰することができましたが、通勤にバスと地下鉄で約1時間。特に特に帰りのバスは混み合い、バスの中で30分ほど立ちっぱなしです。赤ちゃんがお腹の中にいるということは、見た目こそ変わりませんが想像以上に体力を消耗し、予期せぬ不調を引き起こします。車酔いもしやすい時期で乗車途中、何度も吐きたくなる衝動をなんとか抑えながら通勤していました。

 

 

幸い、実家住みのため車で母に迎えに来てもらいながらフルタイム勤務していました。でも今振り返って思うのは、あの時期は今まで通り働くことに意地になりすぎて、赤ちゃんのことを考えられていなかったなぁという反省の気持ちです。妊娠してるけど、変わらず働いている自分かっこいいじゃんくらいの完全に自己満足でした。もしやり直せるなら、変なプライドなんか捨てて時短勤務にしてもらう、通勤時間をずらしてもらうなどの対処を願い出るべきだったと思います。後悔先に立たずとはこの事。

 

 

妊娠してから4ヶ月が経過した時点では、気持ちも下がり気味でした。赤ちゃんはもちろん大切で可愛い気持ちでいっぱいですが、二度と妊娠はしたくないとすら本気で思ってしまいました。ただそんな気持ちは徐々に大きくなっていくお腹、胎動を感じる日々がくれば薄れていき忘れてしまうのが不思議です^^;

 

 

そんな妊娠4ヶ月でした。私の通っている産婦人科では毎回4Dエコーをしてもらえます。妊娠14週目のエコー写真。この時点で男の子かもね〜?とお医者様はおっしゃっていました。

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お読みいただきありがとうございます。