妊婦生活。妊娠18週〜性別発覚〜
今回は私たちのジェンダーリビールについて書き留めたいと思います。
私の通院している産婦人科では、毎回の妊婦検診で2Dエコーと4Dエコーをしてくれて、最長で3分間録画してもらえるシステムでした。もちろんエコーを見慣れていない初めの頃は何がなんだかわからないまま先生の説明を聞いていたのですが、これも数回繰り返していき、赤ちゃんも人間のらしいシルエットになるにつれて素人の私でも何となくわかるようになってきました。
実は数日前に性別がわかる事を楽しみにし過ぎたのか、自分が出産する夢を見たんです。生まれた直後なのにその子は大きいリボンをしていて、女の子が生まれたよ〜と周囲に報告している夢でした。だからきっと女の子だよ!!などとパートナーや家族と話していたところでした。ですが、前回の診察では「男の子かもしれませんね。」と先生が一言。
それから次回の検診まで、先輩ママたちの話を聞いたり、男の子ママのSNSを見たり、ワクワクしながら過ごしていました。私の家系は女が多く、小さな男の子がどんな遊びをするのか、どんな行動をするのかなど正直全然わかりませんでしたが楽しみなことには変わりありません。
そして待ちに待った妊娠18週での妊婦検診。
先生「性別まだでしたよね〜?えっと・・・・・女の子ですね。」
私「ん?」
?が浮かぶのと同時に、私は自分の顔がにやけるのを我慢できずにいました。女の子と聞いて、正夢だったんだ!夢の中のあの子かも!と思い、嬉し過ぎて先生の説明にもちょっと興奮気味に返答していたと思います。何を説明していたのかは正直記憶にありません。
性別の診断が変わることはよくあることらしいので、まだ確定ではないとは思いつつも女の子であれば絶対買おうと決めていたユニクロのミッフィー柄のベビー服を仕事帰りの母に買ってきてもらうようにお願いしました。ピンクと白の2色セットで、長袖なので実際に着ることができるのは1年後くらい後にはなりますがまた一つ楽しみが増えました。私の父親に伝えたときは「やっぱりな!そうだと思ってたんだ。」と謎の発言^^
そしてパートナーにはその日のスカイプで伝えることになっていました。
事前に周囲へどのような発表がいいか相談していて聞いたのは、ジェンダーリビールケーキやオムライスを作っていたり、専用のバルーンを購入したりと様々な方法があることを知りました。今は離れていてパートナーと一緒に食卓を囲める訳ではなかったので、私は後々一緒に住んだ時に飾って置けるようなものが良いかなと考えました。
オランダのストロープワッフルが入っていた伝統的な柄の缶に早速購入した洋服を畳んで入れておき、蓋を開けたときに性別がわかるような仕組みにして、それとオランダ滞在時に赤ちゃん用に購入した黄色のミッフィーのぬいぐるみを添えてみました。パートナーは割とクールな人ですが、その時ばかりは内心ソワソワしていたと思います。
女の子とわかった瞬間、男の子だろうと話していたから戸惑っていましたが、ニヤケ顔が隠しきれていなかったのを私は見逃しませんでしたよ^^性別がどちらにせよ元気に生まれてきてくれるのを祈るばかりですが、この素敵な瞬間を与えてくれた赤ちゃんに感謝です。
お読みいただきありがとうございます。