アラサー妊婦、オランダへ移住🇳🇱

備忘録。すべてが未知の挑戦です。

妊婦生活。オランダで初めての産婦人科受診。

 

 

 

今回は、妊娠28週で初めてオランダの産婦人科に行った事を書き留めます。

 

 

今現在はパートナーの実家で1ヶ月ほどお世話になっているのですが、出産前には新居に引っ越し予定です。そこからは車で10分ほどのところの病院をクラームゾルフを通して紹介してもらいました。もう少し首都の方であれば日本語対応の施設もありましたが、私の住む予定の場所は田舎の地方なので、英語が流暢に通じる方も2、3人ほど。完全予約制、コロナの関係で診察室には本人しか入室できないそうです。オランダ語は話せない旨を伝えているので、やりとりは英語になると思いますが医療用語は全くわかりません。

 

 

事前に日本の病院からお手紙をいただき、家族がデータを送ってくれたのですが全文英語というわけでは無いので、念のためできる範囲で翻訳して持ち込もうと思います。不安しかありません;;でもやるしかありませんね。赤ちゃんが元気であれば良いです。

 

 

まだビザが降りていない為、オランダの医療保険に加入することができないためひとまず自費になります。移民局に問い合わせたところ、申請期間中の受診はビザ取得後、保険適用の金額を返金要求できるそうです。いくらかかるのやら。。。  

 

 

さて受診当日、病院ではなくクリニックでの診察でした。必要があればそこから病院の紹介状を出してもらい、自身で予約をするようです。他のお店なども立ち並ぶ一角にクリニックがあり、入口を入るとすぐに数人待てるような待合室。椅子がコロナの影響か等間隔で4つほど置いてありました。完全予約制なのでそこまでスペースも必要ないのかもしれません。入るとすぐに「Hoi!」と明るく挨拶され、少し待つように言われましたがすぐに呼ばれました。パートナー同伴で大丈夫だったので一安心です。

 

 

部屋は他に2つほどあり、1つは話すだけの部屋でした。そこで名前や住所などの基本情報、今までの受診の経緯、持病などないかを聞かれました。その後、もう一つの部屋の同僚の方と相談する為に一旦退出。すぐに呼ばれ、もう一つのエコーがある部屋に入室しました。そこでは別の方により詳しく説明や質問をされました。性行為に対するトラウマがないかなど、日本ではあまり聞かれることのない質問も受けたのがオランダ独特だなあと実感しました。終始、楽しく和やかに話は進み、最後にお腹の触診、エコーで心音チェックをし終了です。

ほぼ日本の産婦人科と同じ診察内容でした。妊娠についてのパンフレットと、血液検査の依頼書を受け取り次回2週間後までに血液検査を病院で済ますように言われました。持参した日本の紹介状は、正直あまり役に立ちませんでした^^;

 

 

次回、オランダの病院へいよいよ初受診です!かなり緊張しますが。。。頑張ります!

 

 

お読みいただきありがとうございます。