アラサー妊婦、オランダへ移住🇳🇱

備忘録。すべてが未知の挑戦です。

オランダ生活。オランダで採血した話。

 

 

前回の産婦人科受診から採血してくるように言われ、近くの病院へ採血をしに行った記録です。

 

 

産婦人科の方よりオーダーシートのようなものを渡され、内容はオランダ語のためあまりよくわかなかったのですが、とりあえず日本の産婦人科で行うような血糖などを調べるようにと言った内容だと思います。日本では産婦人科でも採血などは可能ですが、私の通うクリニックでは行っておらず近くの病院へ委託するような体制でした。

 

 

パートナーが住んでいるところから近い病院を探し、ネット予約をしてくれました。ある程度の許容範囲はあると思いますが、日本のように居住区以外の病院を受診できるわけではなく、基本的には登録居住区近隣の病院の利用を勧められていたと思います。遠くからわざわざ受診するとなると、受診の際に質問を受けることになり少々面倒です。私たちは引っ越しも同時期に兼ねていたのでこれに当てはまり、話をややこしくしていました。パートナーが全て説明してくれましたが1人だったら大変だったと思います^^;コロナのためか、こちらも完全予約体制で2〜30分おきくらいに枠が設定されており自身で好きな時間を予約する形です。診察内容は事前に受け取っていたオーダーシートの番号を入力することで把握し振り分けられているようでした。

 

 

当日病院へ行くと、待合には診察が終わった患者さん1人が帰るところで、最初から最後までお医者様以外ほぼ誰とも接触することなく終わりました。5分前ほどに着いたのですが受付なども必要なく、待合で予約時間まで待つのみでした。それぞれ何をする部屋なのかドアに記されており、予約時間が来たらそこから担当の方が出て名前を呼んでくれました。パートナーも同伴可能でした。一安心。

 

 

パートナーには一応パスポートも持参したほうが良いことを言われていました。まず担当のお医者様へ産婦人科でもらったオーダー用紙を渡し、本人確認のためパスポートを出すように言われました。オランダのパスポートではないの?と問われ、まだビザを申請中であることなどをパートナーが説明してくれました。すると何かの確認のためどこかへ電話をしました。私たちは把握していなかったのですが、すでに患者登録されていたらしく『patient number』を教えてくれました。それがあることで診察を受けられるようです。

 

 

採血の方法はほぼ日本と同じ、採取する容器の本数が多いことに少々びびってしまいましたが痛くもなくすぐ終わりました。個人的に採血など血を見たり針を刺すこと自体苦手なほうだったのですが、去年点滴を数回する機会があったのと、検査や妊娠を機に採血をする機会が多くいつの間にか耐性がついたようで、今日は針を刺すところをガン見していました。あんなに嫌だったのに不思議です。

帰り際には「今日は全てパーフェクト!気分は大丈夫?帰ったらすぐご飯を食べてねー!」などと声をかけてもらい、直前までの不安とは対照的にあっけなく終了しました。

 

 

支払いについても当日するわけでなく、採血を終えるとすぐに病院を出ました。後から請求書なりが届くのかな?パートナーも仕事の時間が迫っていたので詳しくはまだ聞いていないのですが、全て患者カルテで管理されているであろうことなので今はとりあえず保留です。進捗はまた。

 

 

お読みいただきありがとうございます。